アメリカのESLで英語力は伸びるのか???(2)

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こんにちは、Amyです。

Adult SchoolのESLと、collegeのESLに通って、合計1年ちょっとたちます。(と言っても、collegeの方は通い出してすぐ妊娠が判明してつわりがひどくなったので、1学期だけ)

通い始めて数ヶ月の頃に書いた記事(そもそも、アメリカのESLとは?について)がこちら。

あれからさらに月日が経ったので、「主婦が通った場合」という視点から感じたそれぞれのESLのメリット・デメリットを書き出してみました。

「どちらに通おうかな?」と迷われている方の参考になれば嬉しいです。

ESLの日本人の割合は?

adult school、collegeで私が通っていたESLは、常に日本人は私一人という状態でした。

日本人が多いはずのベイエリア地域で、なぜそうなったのか「?」ですが、常に英語で理解する・話す必要があったので、良い環境だったと思います。日本人が1人だけということもあって、自己紹介した時に覚えてもらいやすいというメリットもありました。

日本人の友人が作れなかったのは少し残念です(^^; それでは本題。

Adult School のESL

授業で習ったこと

色々なクラスをとりましたが、約10ヶ月の間に私が習ったことです。

  • 基本的な文法の復習
  • アメリカ英語の発音
  • Google document、Google slidesの使い方、Google 個人情報(セキュリティ)設定方法
  • 個人プレゼン(5分)2回
  • グループプレゼン(3人で10分)1回
  • collegeへの入学方法・応募方法
  • 数学(日本だと中学1年生レベル)

Google関連が多い!(笑)

でも情報リテラシーは上がったと自負しています。宿題はGoogle documentで提出、プレゼンもGoogle slidesで準備が必要だったし、実際にGoogleをcollegeでも使う必要があったので、事前に慣れることができてよかったです。

プレゼンの練習ができたこと、college入学の情報が色々と得られたのはよかったですね。数学も、内容は簡単ですが英単語の勉強になりました。

メリット

同世代・同じ立場の友達が多い

アダルトスクールのESLの場合、若い世代よりも20代後半〜の主婦が圧倒的に多いです。(それより若い世代はcollegeに通っている。)私はここで知り合った友人からハウスシェアの話がきました。詳しくはこちら

主婦層のネットワークが広がると、現地の情報に詳しくなるのでいいですよ!あそこのお店が安いとか、このお店の魚の方が新鮮とか、新しく美味しいレストランができて今ならクーポン発行中とか…。私はこういう節約ネタやお得ネタ情報が好きなタイプなので、日常がグンと楽しくなりました笑。

子供を無料で預かってくれる

私が通っている学校では、なんと無料!で、授業を受けている間子ども(2歳〜)を預かってくれます。私はまだ子どもが生まれていないので、預け先がどんな様子なのかはわかりません。ただ、ベイエリア地域でデイケアを頼むのは非常に高額。

無料で数時間預かってくれるのは、お得だなと思います。

授業料が安い

私の学校は、無料でした。場所にもよると思いますが、collegeに比べて自己負担が少ないので、気兼ねなく通えるところが良いですね。

家から近い

これは完全に人によると思いますが、私の場合Adult Schoolの方が家から近く、車で10分で通える距離でした。私の通ったCollegeは片道30分だったので、妊娠してからの運転が辛かったです…。

卒業時、奨学金$200がもらえる

ESLでは、6月が卒業式でした。

私は一番上のクラスに通っていて、「もう卒業してOKよ」という許可が先生から出て(基準は定かではありませんが、マークシートのテストを学期の最初と最後に受けていたので、その結果によるものだと思います。)、「奨学金も出せるからエッセイ書きなさい」と言われ、その場で30分くらいかけてノート1枚くらいのエッセイ(卒業後、成し遂げたいこと、勉強したいこと)を書きました。それが通過したとのことで、奨学金$200がもらえることになったのです。

奨学金のことを知らず、何の準備もしていなかったのでそんなに良い出来のものではなかったと思いますが、TOEFLの勉強をしていたおかげでエッセイを書くこと自体は難しくなかったです。

この奨学金は、卒業後1年以内に自分の夢に向けて使ったお金(collegeにかかった費用や購入した本)に対して、後払いで受け取ることができるというものです。ありがたいことに、オンライン学習にも適用できるということだったので、私はUdacityにかかったお金をclaimしようと思っています♩

無料で通ったのに最後にお金までもらえて!ありがたい限りです。

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Amy

たかが$200。されど$200!!

※全ての学校にある制度とは限らないので、学校に確認してください。

デメリット

授業の進捗が遅い・出席が厳しくない

授業は、厳しい先生もいましたが、college ほどではないな、というのが正直なところです。私も長期旅行に出かけたり、一時帰国したりしたので、10ヶ月のうち2ヶ月は学校に行っていませんでした…。もちろん、合間にホリデーがあれば2週間くらい休みを挟むので、実質通ったのは6〜7ヶ月です。

もっと厳しく、ちゃんと勉強したい!と思う方には向いていません。

CollegeのESL

授業で習ったこと

  • 読解
  • 要約の仕方
  • 文法の復習
  • 個人プレゼン(3分)1回
  • グループプレゼン(10分)1回

1学期の間、1コマの授業しか取っていなかったのでこの量ですが、Adult Schoolよりも宿題にかける時間は圧倒的に多かったです。(毎日2〜3時間かけていました。)もともと、宿題の多い厳しい先生ということはわかっていたので良かったですが、複数コマとると考えると…家事の時間も含めるとちょっと大変そうです。

メリット

気持ちが若返る

とにかく若い世代が多いので気持ちが若返りますよ。若い世代の話に付き合っていると、「自分も学生時代こんなだったな〜」と懐かしくなりました。

厳しい授業内容(先生による)

上記にも書いた通り、宿題がとにかく多かった!ので、しっかり勉強したい人には良いと思います。

ただ、これがあくまで先生によります。。他の友人に聞いていると、厳しさも、授業の質も全く違うので、とにかく周りの生の声を聞いて、自分にあった先生を見つけられるかどうかが鍵になります。

勉強内容がアカデミックに近くなる

授業で取り扱う教材、内容、スピード、どれをとってもAdult Schoolより厳しかったです。特に英単語について、ESLの後、通常のcollegeの授業についていく必要があるので、日常では見ることのなかった語彙がでてきて常に辞書が必要でした。これがESLでなくなったらもっと大変になるんでしょうから、良い準備にはなっていると思います。

子供を預けることができる

Adult School のように無料ではないものの、お金を支払えば、授業に出ている間子どもを預けられるようです。

デメリット

費用がかかる

何と言っても、お金がかかりますよね…。何より高いと思ったのが教科書代です。中古のものでも、こんなにするのか!!というお値段(安くても1冊で$20とか。)。

ただ、会社によっては、配偶者の勉強代も年間いくらか出していくれるという制度があるそうですね。私の夫の会社はそんなことないので、羨ましいです!

まとめ

いかがでしたか?

Adult School のESL、 College のESL、それぞれメリットデメリットがありました。人から見れば少しゆっくりペースだったかもしれませんが、私は1つずつ確実に実力がついてきた、という感覚があったので、どちらの学校も通って良かったです。

ところで、今はつわりも落ち着いてきましたが、長時間の運転が怖いので家でオンライン学習+週に1回Adult SchoolのESLの授業に通い、友だちや先生と話して息抜きしています。(ちなみに卒業後でも、継続して授業が取れます。卒業とは何なのか。笑)

妊娠を契機に、計画変更を余儀なくされましたが、Udacity の授業はなかなか楽しいし、エンジニアになる夢は諦めていません!こちらについても、いずれ記事にしたいと思います(^^)

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