
アメリカに来てから、うちではGoogle homeが活躍してくれています。
使って見て約1年、結果からいうと「なくてはならないもの」になりました。
使う前は、声で操作できるなんてセワシくん(のび太くんの孫の孫)のいる時代みたいだななんて思っていました。
今回は、私がGoogle homeにどんなときにお世話になっているかまとめます。
Photo credit: netzkobold on Visual Hunt / CC BY-SA
できることはいっぱいあるんですが、主婦の私が毎日のように使っている機能は以下のものです。
便利機能6つ
時計・タイマーがわりになる
Hey Google, what time is it?
Hey Google, set alarm/ timer in 15 minutes/ at 10 am.
電気をつけたり消したりしてくれる
Hey Google, turn on/off living room light.
ここで私の一番苦手なRとLの発音練習してます。light と認識してくれない時は、
Sorry, I couldn’t find right.
と返答される。違う(^ω^)
音楽を流してくれる
Hey Google, play Ghibli music on Youtube + on TV.
Ghibli=ジブリのことです。米発音では「ギブリ」が近いです。ジブリって言っても伝わらなかったのであれ?有名じゃないの?て最初焦りました。
TVと連携しておけば、youtube 画像を流してくれますし、他にもTV回線と繋いでおけば、PC開かなくてもその回線からドラマの続きを見せてくれたりします。便利。
英語のニュースを聞ける
Hey Google, what is the Japanese economic news today?
私の好みを聞こうと、さらに色々質問してくれる時もあります。(どこのnewsがいい?とか)
英語、日本語の意味をすぐに調べられる
Hey Google, what is the meaning of ◯◯ ?
週に何度か、主人の会社の同僚がご飯を食べにきます。ご飯の最中にわからない単語があると、すぐに聞いちゃいます。回答はwikipedia の英語版か、webサイトから持ってきてくれます。
食事中にPCや携帯触るのは不衛生ですから、助かります。
他の部屋にいる主人をすぐに呼べる
Hey Google, broad cast `It’s dinner time!`
これは、2つ以上のGoogle homeもしくはmini が必要ですが、他の部屋とキッチンに置いておけば、わざわざ呼びに行かなくても会話ができます。広い家ならすごく重宝しそうです。うちは叫んだ方が早いけど笑。
ちなみに主人も私も日本生まれ日本育ちです。けれど、お互い英語を伸ばしたいので、簡単な会話は英語で会話しています。
一人暮らししていた時は、徹底したミニマリストを目指していて、「なくても困らないことを買うなんて」と思っていました。
が!!!
声での操作が、こんなにも便利だとは思いませんでした。特に、小さい子どもがいるご家庭とか、手が足りない!ていう時にこのアシストがあると楽だと思います。
上で紹介した機能は、声で操作できるという以外目新しいわけではないので。あらためて1万円以上払って買う価値があるかは人それぞれだと思います。
でも、
スマホを開いて調べるより、30秒くらい節約できたり、
料理中に音楽が聴きたいなと思ったときに、わざわざ手を洗ってスマホを操作する時間を1分くらい節約できる。
そういう積み重ねでまあまあな時間を節約できます。
時間って、有限だから!
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ところで、Google Homeではないですが、先日のGoogle Phone Callのデモが衝撃的でした。
Googleが、電話で人と会話してます。
アドミの仕事とかどんどん無くなりそう。
すごい勢いで世界が変わっていくなあ。人間にできること、私にできることって何だろうな。