
というわけで、人生で初めてのTOEFLを受けて来ました!
in アメリカ
日本で受けたことはないので比較はできませんが、今後アメリカで受ける予定の方の参考になればと思います。
予約手続き
公式HPから予約します。私は余裕をもって2ヶ月前くらいに予約しました。
アメリカ(CA州)で受験する場合、日本よりお安い$195なんです(^^)!!
予約を前もってしていたのに、ヨーロッパ旅などに行っていたので勉強を本気で始めたのは3週間前。
お隣に住んでいる夫の同僚が名乗りをあげてくれました。writingの特訓開始です。(泣
\今日の勉強時間/
✏TOEFL 6時間
💋英会話 2時間プレテスト受けてみたけど、writing & speaking の出来なさに絶望😂
でも
natve speakerの友人が
俺が協力してやんよ!\(^^)/
と名乗り出てくれたので心強い👊コテンパンにやられながらがんばります🐈
— Amy@シリコンバレー (@shufuengineer) April 6, 2018
テスト前日
初めてということで、慎重に準備しました。
- 身分証明(パスポート)
- 予約票(印刷したもの)
- 筆記用具
- バナナとチョコレート
- 耳栓
- ティッシュ
- ブランケット
花粉症にティッシュは必須。薬で若干眠たいです。
テスト当日
行きの車の中では、夫にお願いして英語で会話しました。といってもすご〜く簡単な日常会話。
朝早いと、あまり声が出ないので発声練習がてらゆっくりはっきりを心がけました。
受付
集合時間(7:30am)に会場につくと、すでに30人以上の人がいて、手続きを始めていました。
受付で身分証明(パスポート)を見せると、受付用紙(試験の注意事項など)とコインロッカーのキーを渡されます。受付用紙には宣誓文を書く箇所がありました。
必要箇所を記入し、受付用紙を提出して、荷物をロッカーに預け、名前が呼ばれる前にトイレを済ませます。
セキュリティチェック
受付の方に名前を呼ばれて、別室に入りました。この時、パスポートとロッカーの鍵以外は何も持って入ってはいけません。
耳栓をもって行ったのに使いませんでした。(というか、忘れていた。)
見せたら許可をくれるんですかね?私が見ている限りだと耳栓を持ち込んでいる人はいなかったです。
簡単なボディチェックを行なった後、本人確認(質問に答える)、写真撮影をして、いよいよ試験開始です。
ドキドキ!
試験の部屋の環境
いわゆるテストセンターとしての形式は整っているな、と思いました。間仕切りで個人ブースが作ってあって、立たないと隣を見たりすることはできなさそう。
4月という季節のおかげかもしれませんが、寒すぎず暑すぎず、室温も快適でした。ただ、これは試験会場によって異なると思うので、体温調節のできる服装で行くのがよいと思います。
試験開始
Reading
もう、本当に長いとしか言いようがない。笑
4技能のうち、模擬試験で1度解いて以来、全く練習していなかった分野。80分だったのでどれかがダミー問題だったと思われますが、最後の問題だと良いな。。
Listening
リスニングの練習はやることはやっていたのですが、時間を測ってなかったんですよね…。
試験会場で始めて、時間制限がある!(そりゃそうだ)ことに気づいて、ちょっと焦ってしまいました。
試験の最後の方で、早めに試験を開始した人のSpeakingの声(1〜2人?)が聞こえて来ましたが、そんなにうるさくはなかったです。最後まで特に気になりませんでした。
ヘッドホンはPCに付随していた会場のものを使います。普段使っているのより良いものだったので良く聞こえました。
休憩
チョコレートとバナナでエナジーチャージ!
休憩時間もノートとか見ていたらダメですよ。トイレを済ませて、また簡単なセキュリティチェックを受けたら試験部屋に戻ります。
Speaking
ここでちょっとトラブル。
しょがないので手をあげて、監督の人たちが気づいてくれるまで待ちます。一斉開始のテストではないので、こういったトラブルがあっても試験時間が削られることはありません。
何やら操作していただいて、Speaking開始。
練習より喋れなかった…。
伸び代がありそうということで、ヘコタレナイ(;ω;)!
Writing
とりあえず目標字数はなんとか埋め、essayも完結させるようにつとめました。
実は練習で、時間以内に書き終えたことがなかったので、埋めただけとりあえず感動。
隣人に感謝。
スペルミスが多そうなので、語彙力(つづり)の強化とUSキーボードに慣れるのが今後の課題。
感想
人生初のTOEFL 終わりました!
疲れた。。
体は暑いのに手は冷たい!😅頑張ったご褒美で今から久しぶりの外ランチ☀🍴❤
— Amy@シリコンバレー (@shufuengineer) April 21, 2018
終わった直後のリアルな感想。室温は快適だったけれど、焦ったり考えたりで体は火照っていた様子。笑
機械操作に慣れるまでの時間が勿体無い
一応Web模試を受けて、操作方法はある程度わかっていたつもりでしたが、やはり本番は少し違うんですよね。
特にReadingは、読む練習はせずとも試験中のシュミレーションをもっとやっておけば良かった。
次回以降に生かします。
女性が多い印象
数えたわけではないし、1回だけしか受けていないので参考にならないかもしれませんが、私が受けた回は7割以上が女性だったと思います。送り迎えにきている男性は多かったですね♡
試験が始まる前に、近くに座っていた女性と話しました。一人は妊娠中(!)で、もう一人も私のように家族の事情でアメリカにきて、改めて勉強しようかと思い受けに来たとのこと。
TOEFLの勉強は楽しかった
勉強が楽しい≠点数が高いわけではない のですが笑。
正直、TOEFLの勉強は楽しかったです。テストを受けてるちょっとした緊張感、嫌いではないんです。
あと、大学入学に必要な試験だけあって、大学生活中に起こりそうなトラブルや講義を扱った内容も多く、ためになるなあと思いました。TOEFL勉強用に単語帳などは使いませんでしたが、(アカデミックの)語彙力が確実に伸びました。
元々が全然ないということもありますー(^^;)
今後の方針
4技能ともに、まだ改善の余地はあるな、と。
夫には「初回にしてはよく準備できていた」と言われたので、まずは第一ステップクリア(夫の方針としては、とりあえず受けて見て自分のできなさに撃沈せい、という感じでした笑。)ということで。
また受ける予定ですが、半年後あたりかな。テストの点数が返って来てから再度勉強方法は考えます。