フランス&ドイツ旅行で使えるsimカードを現地調達

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
cell-phone

前回の記事でも触れましたが、格安航空WOW airに乗ってヨーロッパに一人旅に行きました。

一人旅に欠かせないのがインターネット。皆さんは旅行中どうやって確保していますか?

私はsimフリー携帯を愛用しているので、simカードをフランスで現地調達することにしました。

メリットはwi-fiルーターを持ち歩かなくて良いので荷物が軽い。そしてルータの充電を気にしなくて良いのも楽ですね。あと、何と言ってもルーターをレンタルするより安い!!

この記事では、「フランス最強!?」のFree社のsimカードを実際に使って見た感想と、フランス以外の国(ドイツ)でも本当に使えるか?を検証してきました。

free社のsimカード

最初はフランスだったので、フランスのsimカードで調べていると、こちらの記事から、free Mobile社の格安simカードの存在をしりました。こちらに書かれているメリットの中で旅行者の私が心惹かれたのが次の2つ。

simカード発行手数料を含めた29.99EURでLTEデータ通信が100GB

ヨーロッパのほかの国に移動しても25GBまでローミングできる(国内の100GBとは別枠)

旅行者でも1ヶ月29.99EUR(4000円以下)で購入できるのはすごいです。

さらに、フランスの後はドイツに行こうと思っていましたが、ドイツのsimカードはどうやら現地調達が難しいらしい。しかもフランスよりもカフェなどでのwi-fi整備も遅れているそうです。なので、Freeで契約できる最短の1ヶ月プランで、もしフランス&ドイツ2カ国をカバーできるなら相当節約になります。

というわけで、今回はFree社にお世話になることにしました。

ショップ情報(2018年3月時点)

HP:  free mobile 

住所:10 Rue de la Ville-l’Évêque, 75008 Paris

営業時間:月〜土 9:00〜19:30(日曜定休)

ショップでの購入は意外と大変だった

だいたいとのブログでも簡単に買えるって書いてあるし、英語もぼちぼち話せるようになったし大丈夫でしょうと店舗へ。いや、これが甘かった。

困難1、フランス語対応の機械しかない

それほど遠くなかったので、パリのFree社の実店舗に行きました。入ってすぐ左側の自動ドアを抜けると、ずらりと10台以上のsimカードを発行する機械が置いてあります。5〜6人お客さんはいましたが、並ぶほどでもなかったです。午前中だったからかな?いざ、買おうとして端末をみると…言語選択ができない!!フランス語一択!!

これは先輩方のブログをちゃんと読み込めていなかったのが悪いのですが、Freeのsim購入端末はフランス語のみ対応でした。疑いなく英語も選択できるんだろうと思っていました。思い込みってコワイ。

困難2、英語を話せる従業員が一人もいない

まさか英語に対応していないなんてことはないハズ…。と店員さんに話しかけると、「???」という返事が。

え、まさか…

「No, English. French only.」

彼が話せ、私が理解できたのはこれだけ。まじか。

他の店員さんは他のお客さんにかかりっきりだし、聞こえてくるのはフランス語ばかりで英語は皆無。まさかここにきて言語の壁にぶちあたるとは。すると、ソファに座ってなにやらsimカードを設定しているアジア系の親子が。

聞こえてくるのは、まごうことなき韓国語。よし、いける!!と思い「Can you speak English?」と話しかけてみる。

にこにこしている青年は、「Sorry, a little little English..」と申し訳なさそうなお返事が。横にいるお母さんもにこにこしながら韓国語で話しかけてきましたが、「I am Japanese.. but カムサハムニダ!」とお礼はしっかりと。ああ、ジャパニーズかという感じでしたが、お礼はちゃんと言ったので好印象だったみたい。

もうこれは腹をくくるしかない。

と思い、「French only」と言っていた手の空いているイケメンのお兄さんの所に行き、再度「Help me!」と言ってみました。どうやらこのお兄さん、すごく英語が苦手(というか嫌い?)みたいで、ものすっごく不機嫌な顔をされましたが、しぶしぶ端末の前へ。結構小心者なのでこのときすでに泣きそうでしたが、もう絶対ブログのネタにしようと思って頑張りました

必要な情報(ホテルの住所など)やクレジットカードは持っていたのですが、途中とちゅうで詰まるところが。

この金髪のイケメンお兄さん、絶っっ対に英語を話しません。私もフランス語まったくわからないので、お互い様なんですけどね。

それで、その様子を見ていた先ほどの韓国のお母さん。やってきて、「それはこうするのよ。」と手伝ってくれました。韓国語で!!!(涙)それで結局、

韓国のお母さん→韓国語、従業員→フランス語、私→英語

という言語のまま、みんなあーだこーだ好き勝手に話しながら、無事にsimカードを購入しました。なんという達成感。結局彼らがなんと言っていたのかほぼわからなかったけど、目的が明確だと何とかなりますね。(歓喜)

というわけで、長くなったわりにあまり情報もないですが、先人の知恵を拝借し舐めるように丁寧に暗記するくらい読み返して頭にたたきこんでから買いに行くと、何の問題もなく買えるハズですということでした。

simカードを買った後のレシートにはPIN番号と電話番号が書いてあるので、無くさないようにしてください。私はsimカードをさした後、携帯電話の起動後にPIN番号を入力したらすぐ使えるようになりました。PIN番号は再起動の際、毎回入力する必要がありました。

購入に必要なもの

  • 滞在先の住所(ホテルでも可。郵便番号から必要!)
  • PIN番号のわかるクレジットカード(アメックス以外)
  • メールアドレス
  • simカードの大きさ(MicroかNanoか)
  • simトレイを開くためのピン(安全ピンでも代用可能)
  • フランス語しか話せないと言われても折れない心

当たり前なんですけど、英語だけ話せても十分じゃないんですよね。フランス・スペイン・中国あたりは母数が多いし少しでも覚えたいなあ。

フランスで使ってみた感想

私はフランスのパリ・ベルサイユ宮殿・モンサンミッシェルで使用しましたが、全ての場所で問題なく使えました。モンサンミッシェルは都心から遠いから大丈夫かしらとドキドキしましたが、全く問題なし。

ただ、電車(地下)にいる間は電波が途切れることがあり、途中で経路を変更したり調べ物をしたいなと思ったときには少し不便でした。まあただ、地下鉄で切れるのは日本でもよくあるので、普通に使うぶんにはFreeのsimカードは問題ないと言って良いと思いました。

ドイツでの設定方法

さて、次にドイツへ。ドイツについて携帯の電源をいれてもローミングが始まらないので、「え、やっぱり使えないじゃん!」とぷちパニックになりましたが、携帯の設定ができていなかったようです。

まずSettings(設定)から、Moreを開きます。日本語だと「その他」とかかな。

SimSetting

そこで、Mobile network(モバイルネットワーク)を選択します。simカードの設定ができる項目があるので、ここでデータローミングをONにするだけです。そうすると、左上に「Vodafone.de」の文字が。Vodafoneって懐かしい\(^o^)/

 SimSetting2

ドイツでの通信速度

さて、それでは先ほどのブログのBAOさんと同じく、「SPEEDTEST」で通信速度をはかってみましょう。

ベルリン市内ではかってみました。その結果がこちら。

result-of- speedtest

こちらの記事に、パリの速度が同じアプリで計算されているので、比較して見てくださいね。

ベルリンは3Gなので速度は落ちますが、アメリカの国立公園の電波状況(すぐ途切れる・繋がらない)を経験しているので、個人的に全く気になりません。動画をみたりはしていませんが、バスでの移動中に次の目的地についてネットで調べたり、Google Mapで検索したりといったことは問題なくできました。

ただし、こちらも地下鉄(U-Bahn)で移動しているときは電波がキャッチできなかったので、そこは注意してください。

ドイツで使ってみた感想

十分ドイツ(ベルリン・ポツダム)で使えます!追加料金もなしです。

私は旅行に出かけるとき、メインの1つか2つの目的地以外はその日の気分や天気で目標をかえるので、途中で調べられるネット環境は本当に大事。ドイツはカフェ天国でしたが、wi-fiがあるカフェってそれほど多くないんですよね。せっかくおしゃれなのに勿体ない。

それはさておき、フランス以外の国でも25GBの容量がついているのもありがたいです。今回の旅行は、フランスとドイツに約3週間の滞在でしたが、29.99EURのもとは十分すぎるほどとったと思います。

フランスからヨーロッパを巡る際には、ぜひ検討してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加